禺画像] 全国的、全世界的にはどうか知らないが、ドメスティックなインターネッツ世界的には、イヌよりもネコの人気が断然高い。
これが不思議である。
別段動物好きではないが、イヌかネコかといえば(自分で飼うなら)、ぼくはイヌのほうが好きだ。
小学校の時分、畑地を造成して造られた広大なニュータウンに都会から越してきた連中は、かなりの率でイヌを飼っていた。それがオサレで憧れたものだった。
その印象ばかりでなく、イヌはネコと違って、お手お代わりをするし、散歩に連れ出せるし、投げたボールを持ってこさせられるし、カーチャンに叱られて家出をするのに、グローブを引っかけたバットを担いで二階の窓からそっと庭先に下りて犬小屋のポチを「こら、静かにな。行くぞ」と連れ出したりして家出の道連れにできる。
ネコは家出についてこない。そういう「人情」がない。
しかし、こういう「愛想のいい」イヌを、今時はネコが人気で圧倒している。ツンデレ? うぜー。
これはたかがイヌネコの人気の問題というだけでなく、昨今の世相と深く関わっている、まことに興味深い問題である。(肝心の部分の詳細説明略)
ネコ自体にも、ネコ好き人間にも、特別思うところはないが、過剰なネコ人気を作っている世相はどうも気に入らない――というこのおれの潔癖症(というより頑迷)が我ながら分からない。どうでもいいじゃんみたいな。
セコメントをする